2021年3月28日日曜日

ようやく高次元があると分かり始めた科学

 物理や数式の世界では、ようやく世界は三次元世界だけでなく、高次元の世界があると分かりはじめています。

理論により色々ですが11次元まであるのではないかという「超弦理論」もあります。

私たちが普通に理解している世界よりも、もっと高次元の世界が存在しているという事ですね。

大川隆法先生は著書『太陽の法』のなかで多次元世界、高次元の世界について説明されています。

(太陽の法 第一章 5 多次元の宇宙、6 高次元の宇宙)

世界はこの私たちが住む三次元世界だけでなく、もっと高次元の宇宙が広がっており、それが霊界とも呼ばれる世界であるとすでに説かれているのです。

次元についてお話しすると、0次元というのが点の世界です。

鉛筆の芯でポツンと付けた点のような世界と言えます。

1次元の世界は、長さのある世界です。

線を引いたように、長い短いなどの差が現れる世界が1次元です。

さらに長さに加えて高さも加わると2次元になります。

いわゆる漫画の世界のようなものです。

縦と横の長さはありますが、平面的な世界になります。

これに奥行き(あるいは幅)を加えたのが、私たちのすむ三次元世界です。

三次元世界には縦、横、高さの三つの空間指標があります。

さらに時間も次元として加えて、四次元と呼ぶこともあります。

このように縦、横、高さの三次元の世界に私たちは肉体をもって生きています。

ですがさらに高次元の世界があると言われているのです。

物理学では11次元まであるのではないかようやく考えられるようになりました。

この高次元の在り方についてはいろんな考えがあって、現在人気なのは、ものすごく小さな世界のなかに高次元があるとするものです。

物凄く小さいため、測定したり、観察することが出来ないでいるとするものです。

しかし、その他にも、我々の三次元世界は膜の中の世界のようなものであり、外側に高次元世界があって、私たちの次元からは観測出来ないとする考えもあります。

実は、後者の方が真実に近いものであり、高次元世界は私たちの住む三次元世界を包むように存在していると先生は教えられています。

つまり霊界というのは、非科学的なものではなくて、最先端の科学がようやく追いついてきて分かり始めてきたという事です。

今までは次元と言っても分かりませんので、天を指して空の上に天国があり、地面の下に地獄があるように、昔の宗教は教えてきたわけです。

それは当時の人間に現代の最先端物理をも凌ぐ理論を説いて理解できるはずもなく、当時の人に分かるように説かれていたのです。

大川先生は、高次元世界という理論で、霊界についても詳細に説かれています。

より詳しくお知りになりたい方は『太陽の法』を読まれてみてください。


関連記事


0 件のコメント:

コメントを投稿